新学期が始まってもう1カ月がたちましたね

4月は
ぴかぴかのランドセルを背負った子どもたちがお兄さんやお姉さんと一緒に通学していたり、
スーツをビシッと着て、少し緊張した面持ちで電車に乗っている新社会人をよく見かけました(^^)
みんなそれぞれ新しい1歩を踏み出そうとしている姿を見ると
「私もがんばろう!」っていう気持ちにさせられます

気が引き締まって、やる気も出てきますよね


そんな新生活が始まって、小学校に通う子どもたちは、
そろそろ本格的にお勉強が始まっている時期じゃないかな


子どもたち新しいものに対してとても興味津津

勉強に対してもはじめは興味津津ですよね

でも、日が経つにつれて、だんだん
勉強 = 嫌い、つまらない、やりたくないと言った言葉が連想され始めます

いつ頃から勉強嫌いな子どもたちが増えるのでしょうか。。。。
勉強を進めるうちに、「わからない」ということが
"恥ずかしいこと" "だめなこと" "いけないこと"ととらえてしまう子どもたちがたくさんいます。
でもわからないことってだめなことなのかな。
恥ずかしいことなのかな。
わからないことをだめなことってとらえてしまうと、それを隠してしまいます。
そうすると
次のステップに進んでも、問題が難しくなってさらにわからなくなる。
わからない問題が山積みになると、それに比例して「やりたくない」という気持ちも
どんどん膨れ上がっていきます。
こんな負のスパイラルに陥っているから
勉強 = 嫌い、つまらない、やりたくないになってしまうんですよね

だからこそ、まずは「分からない」を解決するっていう習慣を
つけていくことが大切です

そのために「わからない」と言える環境を作ること

「わからないこと」を探して、みんなで楽しく解決する!
「わからないこと」がなくなったら次のステップに進む!
そしてまた「わからないものを探すところから始めて、
それをみんなで楽しく解決する!
こんなサイクルを作れたら勉強も楽しいものになりますよね


勉強も遊びと一緒で楽しくするもの!
こういう風に勉強に対しても楽しさや喜びを感じる事のできる子どもたちが
いっぱい増えたらいいのにな


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