こんにちは！

2月11日に公開勉強会が行われました。

35年間小学校の先生として活躍していた川合富雄先生を招き
”先生、指導者としての心構え”　や
”なぜ、子どもは勉強を嫌いになるのか”　を考えました。

前半は川合先生が子どもと関わる上で
大切にされていることを体験しながら教えて頂きました。



子どもたちを引き付けるために
川合先生はいろんな仕掛けを用意されているそうです。

トランプを隠し持っていたり、
子どもたちを巻き込んでゲームをしたりと
授業の冒頭や、終わりの時間を使って
子どもたちが集中できるように考えられた工夫がたくさんありました！


後半は勉強会に参加した人同士でグループになり
いくつかのテーマについて考えを話し合いました。

話し合いが進み、盛り上がっているときに
「はい、終了！」と無理矢理切り上げられるのは
大人も子どももすごく嫌なことですね。。。

でも学校では、時間で切り上げることばかりです。。。

「盛り上がっているとき」＝「やる気になっているとき」

やる気になっている最中に切り上げられる経験が積み重なって
やる気を失ってしまうのかもしれないですね。。。

子どもたちは最初はやる気満々です★

そのやる気を見守り、支えていきたいですね。